|
フリースペース「したいなぁ〜松戸」&松戸−登校拒否を考える会「ひまわり会」
ホーム > 代表者と顧問医師のコラム |
子どもの心に寄り添って(30)ある母親からの相談の中で、「同級生や一学年下の子供達、学校を辞めてしまいアルバイトしている子供達、何も仕事をしていない子ども達と、毎夜元気で遊んでいます。子どもの将来はどうなるのでしょう。」と質問をしてきました。 ここに述べられている子ども達にとって今の学校制度が合っていないから、今の学校が辛いから、学校から逃げ出している姿です。その姿は常識的な大人から見たら、怠けていて、遊びほけていてと、感じられます。子ども達の将来が心配だと考えます。しかし子ども達は子ども達なりに一生懸命生きて、成長をしようとしています。子ども達は自分たちの将来を自分たちで切り開こうとしています。その子どもの素直な姿を理解できないのは、大人が子どもの時持っていた子どもの心を失っているからです。 同じ母親が「子どもはイライラしていて、言うことと行動がチグハグで、自分のことだけで精一杯で余裕がなく、何もかもやりっ放しで、以前の子どもと人格が全く変わってしまっています。」と続けました。 子どもは一生懸命その子どもなりに生きて、成長しようとしています。それを理解してもらえないから、子どもは辛くていらいらしていますし、余裕が無くて、自分の事だけで精一杯です。目の前の事だけで精一杯です。先の事など考えられません。今を乗り切るので精一杯なのです。でも言葉では、以前に学んだ事を、母親のために言っていた事を思い出して言っているのです。その点では未だ十分に素直ではないですが、それ以外では子どもが自分を素直に出しています。良い子を演じるのを止めて、素直な自分を出し始めた子どもに母親が戸惑っています。 昔の子どもは良い子を演じ続けて大人になれて社会生活ができるようになれました。しかし今の子どもは良い子を演じ続けて大人になれて社会生活ができるようになる人が少なくなってきました。それは社会がそれだけ厳しくなってきたからです。多くの子どもは辛くなって、いつか良い子を演じられなくなって、親が予想もしなかった生き方を始めます。その生き方から、その子どもなりの生き方を見つけて、大人になって社会に出て行きます。 その子どもなりの生き方を見つけたら、子どもはとても強い生き方ができます。親が思いもしなかったすばらしい生き方をします。子どもがその子どもなりの素直な生き方を始めたなら、例えそれが親の思いと異なっていても、親はその子どもの生き方を否定しないで、子どもがどのように生きようとするのかを待ってあげて下さい。子どもの希望や要求を支え続けて下さい。 子どもは親から多くのものを受け継ぎ、それを利用して成長し、学習し続けてきた結果が今の子どもの姿です。子どもが良い子を演じ続けていた姿を親が子どもの本当の姿だと考えたら間違いになります。但しそれだけ良い子を演じられるだけ、子どもは頭の良い子だとも言えます。 大切なのは今のその子どもなりの姿からどのような大人になっていくのかという姿です。それは子どもが自分から選択して求めていく物です。親や大人たちが教えたとしても、子どもたちはそのときだけよい子を演じて、親や大人たちがいないところでは教えられたことの逆をやってしまいます。 子どもは親の姿を見ていて、それを参考にする事も事実です。ですから親が親自身に納得した生き方をしていればよいだけです。後は子どもに任せればよいです。 戻る |
| SEO | [PR] 住宅ローン フラワーギフト 必勝祈願 冷え対策 | 動画 無料レンタルサーバーSEO | |