|
フリースペース「したいなぁ〜松戸」&松戸−登校拒否を考える会「ひまわり会」
ホーム > 代表者と顧問医師のコラム |
子どもの心に寄り添って(16)僕は中学三年生でした。校則が厳しく、成績がよい生徒がひいきをされて、授業に不満をい感じていました。それでも休み時間や放課後、友達と遊ぶのが楽しかったので、学校にきちんと行っていました。だから質問をされれば、学校は楽しいと言っていました。 夏休みが近づくと、だんだん友達と遊ぶのがつまらなくなりました。友達が内申点を気にしだして、塾などに忙しくなったからです。なぜか分からないのですが、僕は学校で息苦しくなって、それから気持ちが悪くなって、吐き気がして、最終的に頭痛になります。これは本当なのですが誰一人として信じてくれません。担任は頭痛ぐらいで学校を休むのは甘えだと言いました。気の持ちようだから、気合いを入れろと言いました。 僕は学校へ行こうとすると、辛さがどんどん強くなって、耐えられなくなって、学校に行けなくなりました。でも担任や親は、昼間寝て、夜起きて、テレビや漫画やビデオばかりを見ている僕に対して、「怠けているだけだ。今から甘えていると大人になって社会で働けない。」と考えているようです。 この少年は既に中学で学校に行けない心の状態でした。学校を少年が辛くなる条件刺激として学習してしまっていました。しかし学校での辛さを打ち消す楽しさが学校に存在している間は、学校に行きました。この状態を先生や親たちは、少年が元気で学校に通っていると理解していたのです。 学校での楽しさが無くなり、この少年が学校に行けなくなったときに、先生や親たちは、少年が学校に行けなくなった原因を探し求めました。けれど原因が見つからないのです。原因が見つからなければ、学校に行かない少年に原因を求めて、少年が学校に行かないのは、怠けていると判断してしまっています。 この少年もなぜ自分が学校で辛くなったのか理解できませんでした。この少年にはっきりと理解できることは、少年が学校に行ってみると体に辛さを生じて、耐えられなくなるという事実でした。親や先生はこの事実を信じようとしなかったのです。親や先生は、学校が子どもを苦しくするはずがない。だから学校で子どもが苦しくなるはずがないと信じているのです。 不登校とは子どもは理由がなく学校に行こうとしないのではなくて、行こうとしても辛くなって行けないから、学校に行こうとしないという事実を、多くの人に知ってもらいたいと願っています。 戻る |
| SEO | [PR] 住宅ローン フラワーギフト 必勝祈願 冷え対策 | 動画 無料レンタルサーバーSEO | |