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フリースペース「したいなぁ〜松戸」&松戸−登校拒否を考える会「ひまわり会」
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キレる子供への偏見?不登校新聞に国立教育政策研究所のキレる子供の成育歴に関する研究が紹介されていました。この報告書に関する記事をみて、私はとても不思議に感じました。それは「キレる」と言う言葉に国立教育政策研究所の偏見を感じたからでした。 元来キレるとは、癇癪を起こしたことと同じ事です。若い人達は同義語として使っています。しかし、国立政策研究所のキレるとは、癇癪を起こした結果、たまたま社会的に問題になった場合を指しているようです。それは調査対象が、関係機関や学校で問題となったキレた子供の場合だからです。調査対象がキレる子供達の特殊な、偏った一部のキレる子供達になっています。ですから、調査結果も偏った物になっていて、キレる子供達の全てを表していないと思います。 キレるも癇癪を起こすも、嫌なことに出くわすと直ちに激しい怒りを生じて相手を攻撃することを指しています。つまり、子供だけがキレるのではなく、大人でもキレる人も少なくありません。現在に始まったのではなくて、昔からキレる人も多くいました。いわゆる昔の江戸っ子はキレてばかりいたのでしょう。 調査法も大変問題が多いです。調査対象の子供達の分類を関係者の主観によるラベル貼りで行われています。分類には客観てきな根拠は全くありません。その結果、調査結果も客観的(統計学的)な根拠は全く無いことになります。その意味のない結論から子供達やその親が責められることは大変に不合理なことだと言えます。 この様な調査を行わなくても、キレるを癇癪と置き換えれば、キレる子供達の様子は見えてきます。キレる子供達は、何かで心を傷つけられています。その心の傷に触れる物に出くわすと、心の傷が激しく疼いて、その心の傷に触れる物を攻撃します。この心の傷の疼きが酷くて、その結果攻撃が激しいときが、キレた、癇癪を起こしたときです。 子供の心に傷を付けたのは親かも知れません。先生かも知れません。しかし、この報告書にあるいろいろな要因は、単にキレる子供に関係した因子であり、決して子供の心に傷を付けた物ではありません。日本中の全ての子供は、報告書に掲げられた要因を多かれ少なかれ持っています。そのような意味ではこの調査は全く意味を成さない調査であると言えると思います。 戻る |
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